3つの課題をまとめて解決!25時間の業務削減をしながら志望度UPする秘訣とは
小松マテーレ株式会社 様
https://www.komatsumatere.co.jp/「採用で直面していたのは、質・移行率・LINE活用の3課題」
そうですね、元々採用に関して課題と感じていたのは、「応募者の質の改善」と「説明会から選考への移行率を向上させたい」の2点でした。
                  初めてらくるーとさんのお話を伺った際には、LINEを活用した改善に大きな期待を抱きました。
                  ただその時点では、まずは採用管理ツールを使わずに、自社で新卒採用向けのLINE公式アカウントを立ち上げ、運用してみようという方針になりました。
                  しかし、実際にLINE公式アカウントを運用してみると、「学生との日程調整」など、さまざまな運用面での課題が浮き彫りになり、改めてLINEをより効果的に活用するためには仕組みが必要だと考え、らくるーとの導入を決めました。
                
「志望度UPと日程調整で25時間以上の業務削減」
                  一番変化が大きかったのは、早期選考に参加する学生の志望度を高められたことです。
                  24卒のときはフォロー不足を避けるため、特定の学生だけに早期選考の案内をしていました。
                  一方で25卒では、一定時期以前に接触した学生全員に広く声をかける形に切り替えたんです。
                  それでも内定承諾率はほぼ変わらず維持できたので、対象を広げても志望度を落とさずに運用できた、というのは大きな成果だと感じています。
                
                  また、期待通り日程調整の手間がかなり省けたのも助かりました。
                  導入前までは、ナビ上のメッセージで候補日のやり取りを一人ひとりと個別にやっていたんです。
                  コロナ禍でオンライン面接が主流になったこともあり、結構大変でしたね。学生情報の取込みも全員分やらないといけなくて…。
                
                  今はらくるーとで予約枠を作るだけでオンライン面接のURL発行も自動化できています。
                  イベント作成も10分程度で済みますし、全体だと100~150名分の調整で、少なく見積もっても25時間以上は削減できる計算です。
                  学生もLINEのトーク上で予約ができるので、スピード感も上がったように感じています。
                
「学生対応から情報整理まで、効率化できる便利機能」
                  今やイベント予約は日程調整には欠かせない機能です。
                  自動リマインドは、学生がイベント予約をした時点で自動的に通知してくれるので、これまで手動で送っていた連絡が不要になったのは本当に助かっています。
                
また、トーク機能は、学生にとっても企業からの連絡に返信するのは少し緊張するものですが、らくるーとの仕組みならスムーズに日程調整ができる点が良いと感じています。
                  さらにコミュニケーション以外の管理面でも役立っています。
                  タグ機能は特に便利で、学生を年度や属性ごとに分類できるため管理がしやすく、流入経路もタグと併せて管理できるので、全体像を把握しやすいのも気に入っています。
                
            「内定者フォローや情報発信にも活用」
                  はい。選考だけではなく、内定者への連絡ツールとしても活用しています。
                  アンケートの実施やミーティングの案内も簡単にできますし、面接のフィードバックなど細かな学生情報の管理にも役立っています。
                
                  特にフォーム機能は本当に幅広く使えていて、例えば内定式の交通経路や作業服のサイズを集めることもできます。
                  情報を集めるだけでなく、こちらからブログ形式で「内定者通信」を配信するなど、発信の場としても活用しています。
                  工夫次第で使い方がどんどん広がるのが魅力ですね。
                
「自社採用サイトで採用活動を一元化」
                  現在はナビなどの採用媒体と併用して運用していますが、今後は、自社採用サイトからの流入を強めていくことを考えています。
                  ナビ媒体に頼らず、自社で直接学生とつながり、必要な情報の提供や日程調整、連絡、アンケートなどの管理まで一元化できる環境を整えたいですね。
                
                  特に、早期選考の学生フォローや内定者対応といった重要な接点も、らくるーとで一括して管理できるようになれば、効率はさらに高まります。
                  最終的には「脱ナビ媒体」を目指し、自社主導で学生とのコミュニケーションや情報提供を行える仕組みを作り上げたいと考えています。