1.採用担当者が直面する3大課題と最新調査データ
1-1.母集団形成の難しさ
2024年5月に株式会社キャリタスが発表した「2025年卒 採用活動に関する緊急調査」によると、多くの企業が以下のような課題を感じています。
約73.1%の企業が「応募者数の確保」に課題を抱えており、「想定よりかなり少ない」「やや少ない」と答えた企業は66.3%にも上ります。特に商社・流通業界では「かなり少ない」と感じる企業が43.4%と深刻な状況です。
新卒採用市場では、大手企業や知名度のある企業に応募が集中しがちで、特に中小企業や地方企業は埋もれてしまいがちです。また、ナビサイトの情報では差別化が難しく、「応募には至らない」という壁に直面することも少なくありません。
企業の知名度や情報発信力に差がある中、学生の行動も多様化しています。最近ではSNSでの情報収集や、口コミ、社員の発信に注目する学生も多く、従来の手法だけではカバーしきれない現実があります。そうした中で、いかにして“日常の中で自然に認知されるか”が大きな鍵となります。
1-2.歩留まりの悪化とその原因
選考の各段階で学生が離脱していく、いわゆる「歩留まりの悪化」にも多くの企業が直面しています。例えば、説明会には参加したものの選考に進まない、一次面接で辞退されるなど、プロセスが進むごとに応募者数が減っていく構造です。
この現象の背景には、学生側のモチベーションの変化や、他社選考との比較による志望度の低下、さらには連絡の遅延や煩雑さが挙げられます。メールの見逃しや電話のすれ違いによる機会損失も多く、情報がスムーズに伝わらないことで、学生は次第に選考から離脱してしまうのです。
1-3.内定辞退の増加
ようやく内定を出しても、承諾に至らず辞退されるケースが増えています。調査では45.1%の企業が選考中辞退や内定辞退を課題に感じており、他社との比較、企業への理解不足、継続的な接触の不足などが原因として挙げられています。
特に中小企業では、内定通知後のフォローが手薄になりがちで、「連絡が来ない」「企業の雰囲気が見えない」といった不安を学生に与えてしまうことも。内定後から入社までの間に、学生が不安や疑問を解消できないまま気持ちが離れてしまうことが、辞退の一因になっているのです。
そのため、内定を出した後も、学生との信頼関係を築き続ける取り組みが求められます。日常的なコミュニケーションを通じて、安心感を提供できる企業こそが、辞退率を抑えることができるのです。
2.採用活動の課題を解決するために「LINEを活用する」という選択肢
2-1. LINE採用のメリット
LINEの特長としてまず挙げられるのが、「開封率の高さ」です。LINEはスマートフォンのホーム画面にポップアップ通知が表示されるため、メッセージを見逃しにくく、メールよりもはるかに高い開封率を誇ります。外出先や移動中でも、LINEであればすぐに確認・返信できるのも大きな利点です。
また、チャット形式でのやり取りが基本のため、学生側にとっては気軽に質問や連絡ができる心理的ハードルの低さもポイントです。普段から友人との連絡に使っているツールであるがゆえに、堅苦しさや遠慮がなく、自然体でのコミュニケーションが可能になります。
具体的には、以下のようなメリットが得られます:
- ポップアップ通知ですぐに気が付き、メッセージを見逃しにくい
- 外出先でもスマホひとつで簡単に返信できる
- チャット形式により、学生も企業側も気軽にやり取りできる
- 普段から使っているツールだからこそ、心理的なハードルが低い
企業側にとっても、学生からのレスポンスが早く返ってくることで、選考フローの進行をスムーズに管理できます。
例えば、書類選考の合否連絡、面接日程の調整、リマインドメッセージなどを迅速にやり取りすることで、選考全体のスピードが上がり、応募者のモチベーションや志望度を維持したまま進めることが可能です。
結果として、歩留まりの改善や内定辞退の防止にもつながり、全体的な採用効率が大きく向上します。
2-2.LINEで実現できること
LINEを採用活動に活用する際には、個人のLINEアカウントではなく、「LINE公式アカウント」の開設が必要です。企業専用の公式アカウントを活用することで、信頼性のある情報発信や、学生との安定的な接点構築が可能になります。
以下に、LINEを用いた採用活動で実現できる具体的な機能をご紹介します。
■ 学生とのチャットによる双方向コミュニケーション
LINEのチャット機能を使えば、学生からの問い合わせや質問に対し、気軽かつスピーディーに対応できます。選考途中の不安や疑問をすぐに解消することができるため、志望度の維持や選考辞退の防止に効果的です。
■ リッチメニューの活用
LINEのトーク画面に常時表示されるリッチメニューには、企業情報や説明会情報、応募フォームなどをまとめて掲載できます。学生にとっては必要な情報にすぐにアクセスできる導線となり、行動促進にもつながります。
■ メッセージ配信(セグメント配信)
応募者の選考状況や属性に応じて、個別にカスタマイズされた情報を配信できます。たとえば、
- インターン参加者への本選考案内
- 面接未予約者へのリマインド通知
- 内定者へのフォローアップメッセージや社内紹介コンテンツの配信 など
段階に応じた適切な情報提供が、学生の不安軽減やエンゲージメント強化に役立ちます。
■ 友だち追加促進の仕組み
ナビ媒体や就活イベント、パンフレット等にQRコードやURLを掲載することで、LINEでの友だち登録を促進できます。これにより、学生との初期接点を拡大し、効率的に母集団を形成することが可能です。
これらの機能を活用することで、学生との継続的な関係構築が実現し、志望度の向上、歩留まりの改善、内定辞退の防止へとつなげることができます。また、LINE上でコミュニケーションが完結することで、採用フローの可視化と担当者の業務効率化にも大きく貢献します。
LINEを活用した採用手法は、すでに多くの企業にとって“成果に直結する実践的な選択肢”となっています。
3.「らくるーと」ならLINE採用がもっと便利に、もっと効率的に
3-1.応募者との接点を広げる──LINE連携で、出会いから選考までスムーズに
採用活動において重要なのは、「出会った学生をいかにスムーズに選考へとつなげていくか」です。学生との初期接点はナビサイトや合同説明会などで生まれますが、そこから先の動線設計やフォロー体制が不十分だと、せっかくの出会いを無駄にしてしまうこともあります。
そんな“出会いの後”を「らくるーと」の優れた機能が支援します!
■ LINE連携で応募率アップ
らくるーとは、LINE公式アカウントと連携し、友だち追加からエントリー、イベントや選考の予約までを、スマートフォンひとつでスムーズに完結できます。アプリの切り替えや面倒な入力作業が不要なため、求職者にとって心理的・操作的なハードルが低く、エントリー率の向上が期待できます。
友だち登録後には、自動で案内メッセージを送信でき、その後のコミュニケーションや導線設計も自由にカスタマイズ可能です。
また、らくるーとの「イベント機能」を活用すれば、選考などの候補日程をトーク画面上に表示することができます。応募者はタップするだけで予約が完了し、担当者とのやり取りが不要なため、操作もシンプル。24時間いつでも予約が可能で、スムーズな選考誘導が実現します。
さらに「フォーム機能」を活用すれば、イベント後のアンケートフォームから、次回選考の予約までを一括で完了させることも可能。アンケート回答と同時に次のステップへ進めることで、応募者の離脱を防ぎます!
■ 媒体・イベントごとにQRコードを作成し、データ分析も可能
らくるーとでは、ナビ媒体や就活イベントごとに専用のQRコードを作成できます。各QRコードには、応募者に紐づけたい情報を自由に設定できるため、たとえば「媒体名」や「イベント名」のタグ付与はもちろん、「イベント参加日」を自動で記録させることも可能です。
これにより、どの経路から応募があったのか、どのイベントを経由しているのかといった流入経路を明確に把握でき、応募者情報の詳細な管理が実現します。
さらに、収集したデータを活用することで、「どの媒体からの応募が多いか」「どのイベント経由の応募者が選考に進みやすいか」といった分析が可能です。媒体ごとの効果を可視化できるため、今後の施策立案や改善にもスムーズに活かすことができます。
このように、らくるーとを活用することで、ただ接点を作るだけでなく、その後の選考への導線や効果測定まで一貫して行える体制を構築できます。これが、選考参加率の向上や採用効率の改善に直結するポイントとなります。
3-2. 歩留まりを改善するしくみ
採用活動において、選考の途中で応募者が離脱してしまう「歩留まりの悪化」は多くの企業にとって大きな課題です。らくるーとでは、LINEを活用したスムーズな連絡・予約・フォロー体制により、歩留まりの改善をサポートします。
■ LINEならスムーズに選考が進む
メールでは何度もやり取りが必要になりがちな日程調整も、らくるーとの「イベント機能」を使えば、LINE上で24時間いつでも予約が可能になります。
あらかじめ担当者が登録した候補日程がLINEのトーク上に表示され、応募者は自分の都合に合う日程を選ぶだけ。やり取りなしで予約が完了します。
さらに、らくるーとの「フォーム機能」で作成したアンケートフォームにイベントを紐づけることで、イベント後のアンケート回答と同時に次回の選考予約まで完了可能。応募者の熱が冷めないうちに、次のステップへと自然に誘導することができます。
また、イベント機能にはリマインド設定も可能です。
指定した日に自動でメッセージを送信でき、面接日時や会場案内、持ち物の連絡などもまとめて案内できます。「うっかり忘れた」を防ぎ、学生の不安を軽減。結果としてキャンセルや無断欠席を減らすことができます。
■ フロー管理とフォローで離脱を防止
らくるーとの「フロー機能」では、応募者の選考ステータスを一覧で確認できます。進捗が止まっている学生だけを絞り込み、該当者に個別のフォローメッセージを送信することも可能です。
たとえば、一次面接の案内後に返信がない学生に対して、
「就活状況はいかがでしょうか?選考について不明点があれば、お気軽にご連絡ください。一次選考のご参加をお待ちしております✨」
といった丁寧で親しみやすいメッセージを送ることで、選考への参加を促進できます。
■ LINE上から自社アピールも可能!
らくるーとの「リッチメニュー機能」を活用すれば、各選考フェーズに応じて表示内容を変更できます。たとえば、インターン予約時はプログラム詳細、一次選考時は社員紹介コンテンツなど、フェーズごとに適した情報を届けることで、応募者の理解と志望度を自然に高めることができます。
また、LINEのトーク上からさまざまな形式のメッセージを送信できるのも大きな強みです。「テンプレート機能」にはテキスト型だけでなく、画像型や動画型も用意されており、たとえばイベント案内は画像で送ることで視認性が高まり、参加意欲がアップ!
さらに、社内紹介の動画などもLINEで気軽に共有できるため、せっかく制作したコンテンツの閲覧数向上にもつながります。
らくるーとにはそのほかにも豊富なテンプレートが揃っており、学生へのメッセージ送信ひとつとっても、自社の魅力を効果的に発信することが可能です。
このように、「連絡がつかない」「返信がこない」「志望度が下がる」といった歩留まりの原因を、LINEとらくるーとの仕組みで包括的に解消することができます。選考のスピード感と情報発信力を両立させることで、歩留まりを最小限に抑える採用活動が実現します。
3‑3. 内定辞退の抑止にも効果的──継続的なケアで「安心感」を届ける
近年、学生の内定辞退は増加傾向にあり、「内定を出した後のフォロー」がますます重要になっています。学生の多くは、「内定はもらったけど、なんとなく不安」「他社と迷っている」という状態です。
そんなとき、LINEを通じた継続的なコミュニケーションが、学生に“安心”と“信頼”を与えるカギになります。
■ 定期的な情報配信でつながりをキープ
LINEは学生が日常的に利用しているツールのため、企業からの情報を自然な形で受け取りやすく、メールに比べて開封率が高いのが特徴です。「らくるーと」の予約配信機能を使えば、内定通知後から入社までの期間に、企業紹介や社内イベント情報、入社準備に関する案内などを計画的に配信可能です。
この定期的な情報提供によって、学生が企業から“放置されていない”と感じることができ、心理的な不安を軽減。結果として、他社へ気持ちが移るのを防ぎ、内定辞退のリスクを低下させます。
■ 常時情報アクセス可能なリッチメニュー
LINEのトーク画面下部に常時表示される「リッチメニュー」では、会社紹介動画や内定者向けFAQ、先輩社員のインタビュー記事など、学生が気になる情報にワンタップでアクセスできます。
「らくるーと」では、選考フェーズに応じてリッチメニューの内容を切り替えることができるため、内定者だけに向けた社内報や社員紹介などの専用コンテンツも柔軟に配信可能です。
この機能により、学生はいつでも企業理解を深められる環境を手にすることができ、「内定先の会社がどんなところなのか分からない」といった不安を事前に解消できます。企業の雰囲気を身近に感じられるようになることで、安心感や期待感が高まり、結果的に内定辞退の抑止にもつながります。
■ フォーム機能やトーク機能で不安を先回りして解消
「らくるーと」の回答フォーム機能を活用すれば、内定者に対して定期的にアンケートや質問フォームを配信し、不安や疑問を事前に把握することが可能です。
たとえば「入社準備で不安なこと」や「職場の雰囲気に関する疑問」などを匿名で収集できるため、それぞれの内定者に合わせた個別対応にもつなげやすくなります。学生が不安を抱え込む前に企業側が先手を打って対応することで、「ここなら安心」と感じてもらいやすくなり、内定辞退の防止に効果的です。
さらに、LINEのトーク機能を通じて、内定者は気になったことをいつでも気軽に相談できます。「らくるーと」には通知機能も備わっており、企業側はメッセージを即時に把握し、スピーディに返信対応が可能です。
この即応性と双方向のやり取りによって、内定者は「自分を大切にしてくれている」という安心感を得ることができ、不安の早期解消につながります。結果として、安心して入社日を迎えられる環境を整えることができます。
このように、「らくるーと」の各機能は単なる“連絡手段”ではなく、学生との信頼関係を築き、内定承諾へと導くための「安心を届けるコミュニケーション設計」として、非常に有効に機能します。
4.導入企業の成功事例をご紹介
4‑1. インフラ業界の事例:説明会後の歩留まりを大幅改善!
エントリー数は安定していたものの、「説明会から選考への参加率が約50%」と、歩留まりの低さが課題となっていたインフラ系企業。
メールで選考案内を送っても、「見ていなかった」「忘れていた」とアクションにつながらないことが多く、学生の動きを待つ期間が長くなってしまっていました。
▼ 「LINEで即予約」が、熱が冷めないうちの行動につながった!
そこで「らくるーと」を導入し、説明会では「LINEの友だち追加をもって出欠確認とします」と案内したところ、多くの学生がその場で友だち登録。すると、なんと説明会終了直後に10件以上の選考予約が入り、担当者も「効果がすぐに出た」と感動したそうです。
さらに、日程調整もこれまでのように1人ずつやり取りする必要はなく、「らくるーと」に候補日を登録しておけば、学生自身が希望日を選んでタップするだけで予約が完了。業務負担はぐっと軽くなり、予約の手間も最小限に。学生側にとっても「まるで予約サイトのようで分かりやすい」と好評でした。
▼ 遷移率の向上と、信頼感あるやり取りが辞退防止にも
LINEなら、メールのように「ちゃんと届いているか分からない」という不安がなく、通知でしっかり届くから反応も早くなります。
さらに、説明会後に「●●さん、今日は相槌が印象的でした!」といった個別メッセージもLINEで気軽に送れるため、学生の志望度アップにもつながっています。
「連絡手段が変わっただけじゃない。学生との距離感が近くなった」と、企業側も実感。
ただ連絡するだけでなく、学生の“今”に合わせたタイミングと方法でアプローチできる体制ができたことで、選考へのスムーズな移行、そして内定辞退の防止にも良い影響を与えています。
このように、らくるーとの導入によって、業務の効率化だけでなく、学生の行動を自然に後押しする仕組みが整い、採用活動全体の質がぐっと高まった好事例となりました。
4‑2. 貴金属・リユース業界の事例:日程調整の煩雑さを一掃!LINEでつながりやすく、断られにくい採用体制へ
貴金属やリユース事業を展開する企業では、複数のナビサイトで応募者とやり取りしていたため、日程調整ミスやダブルブッキングが発生してしまうことも…。そんな“煩雑さ”を解消するために「らくるーと」を導入しました。
▼ ナビからLINEへの誘導で、確実につながる体制に!
各ナビサイトで集まった応募者をLINEに誘導し、その後の連絡や案内をすべて一元管理。バラバラだった連絡チャネルが1つにまとまり、やり取りミスも大幅に減少しました。「応募者と確実につながる体制」が整い、安定した母集団形成ができるように!
▼ 学生が自分で予約!スムーズな進行でアクション率UP
「イベント日程を事前登録しておけば、学生がLINE上で選んで予約できる」──この仕組みにより、これまで何度もやり取りしていた日程調整が不要に。学生側も「予約サイトのように分かりやすい」と好評で、選考へのスムーズな流れが実現。LINEならすぐ確認・返信できるので、歩留まりの改善に直結しました。
▼ LINEだからこそできる“距離の近い”コミュニケーション
LINEでのやり取りでは、あえて絵文字や「!」を使って親しみやすさを演出。「とっつきにくさ」を感じさせず、学生との心理的距離をぐっと近づけることができたそうです。信頼関係が深まり、やり取りがフランクになっていくことで、内定後も安心して関係が続き、「辞退されにくい」空気を自然に作り出すことができました。
らくるーとを導入したことで、ただ効率化できただけではなく、「つながりやすくて断られにくい」採用体制が実現。日程調整や連絡の工数を減らしながら、学生との関係性を丁寧に築いていける──そんな理想的な運用が叶った成功事例です。
4‑3. 総合物流業の事例:LINEで“早期接点”を強化!選考もフォローもスピード感ある対応を実現
採用活動の早期化が進む中、「学生とプレ期から接点を持てない」「メールは開封率が低く、やり取りに時間がかかる」といった課題に直面していた総合物流業の企業。そこで選ばれたのが、LINEを活用できる採用管理ツール「らくるーと」でした。
▼ プレ期から接点を持てる環境をLINEで整備
従来は、プレ期に学生との連絡が取りづらく、情報収集や早期接触が難しかった状況に対し、「らくるーと」のLINE連携が突破口に。
ナビサイトでの連絡では届くか不明だったメッセージも、LINEでの即時通知によって確実に確認してもらえるようになり、スムーズな接点構築が実現しました。
▼ やり取りの手間が激減!予約も書類提出もLINEで完結
説明会や面接の予約、エントリーシート提出、選考結果の連絡など、あらゆるやり取りを「らくるーと」で一元化。
これまでマイナビやMy CareerBoxでバラバラに対応していた作業がすべて集約され、学生も企業も迷わず進められる流れが整いました。
LINEを使うことで、お互いに堅苦しさなく対応でき、返信のスピードも格段にアップ。「選考がスムーズに進むようになった」という声が現場からも上がっています。
▼ 内定辞退の抑止!LINEだからこそできる“続くつながり”が鍵に
内定者への連絡も「らくるーと」で完結。「懇親会や内定式の連絡がメールだと見落とされてしまう」といった悩みも、LINE活用で一気に解消されました。
LINEなら通知を見逃しにくく、気軽にやり取りができるため、入社までの1年間にわたるフォローも安心して進められる体制が整いました。
インターン後の早期選考や内定後の継続フォローまで、長期にわたる接点維持が可能となったことで、「内定承諾→入社」までの動線がよりスムーズになったとのことです。
このように、らくるーとを活用することで、“早期接点の強化”から“選考効率の向上”、さらには“内定後の関係構築”まで、採用活動のすべてのフェーズにおいてスピード感と丁寧さを両立。
限られた人数体制でも、100名以上の学生とスムーズにやり取りできたという実績が、導入効果をしっかりと物語っています。
まとめ
採用活動がうまくいかない背景には、母集団の不足、選考途中の離脱、そして内定辞退といった、企業規模を問わず共通する悩みが存在します。特に中小企業では、こうした課題を解消する手段が限られている中で、限られたリソースで最大の効果を発揮する工夫が求められています。
そんな中、学生が日常的に使用している「LINE」という身近なツールを採用活動に取り入れることで、従来のコミュニケーション手法では届かなかった層にもアプローチできるようになります。
そして、LINE連携を前提に設計された採用管理ツール「らくるーと」を活用すれば、情報発信から選考管理、内定後のフォローまでを一貫して効率化できます。誰でも簡単に使える設計で、専門的な知識がなくても取り入れることが可能です。
母集団形成、歩留まり改善、内定辞退防止——これら3つの大きな課題に悩んでいるのであれば、まずは「連絡手段」から見直してみることをおすすめします。
LINEとらくるーとが、貴社の採用活動に新しい可能性をもたらします。